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【頭の中のプログラムに書き替えが起こっているみたいです】

 

 

 

 

 

 

ご相談内容:
「他者からの評価と自分自身の評価に乖離があって自分を認められない
「自己肯定感を上げたい」
令和に入ってから体調もすぐれず、成果が上げられない。
 
セルフイメージとは「自分で自分をどう思っているか」なのですが、
『他者から評価される自分』を受け容れられなかったのは、
それを受け容れる(認める)と、『自分は価値がない。自分のレベルでは出来るはずがない』
という強い信じ込み(セルフイメージ)に反するからでした。
 
人は、たとえそれが自分にとって不都合なことであっても、
一旦信じ込んだものをとても強く守ろうとします。
意識ではそれをやめたいと思っていても…。
 
今回は、ご本人が認識している通り、他者の評価と自分の評価を比較し、視覚化して
客観的に「今、何が起きているか」を確認することから始めました。
 
そうすると、自分が信じ込んでいた「自己評価」があっという間にガラガラと崩れてしまいました。
 
体調がすぐれず、仕事がはかどらない、とか「成果」を形にするのが遅い、、、などの現象は、つまりは、『自分のレベルではできない』という信じ込みを証明するために自演していたとうことに気づかれ、
「わ~!!!そうか!」「あ~!思い当たる~!その通りだった~!」の連続でした。
 
それから、『自分自身の価値』をひも解いていくと、
『こんな壮大なことを思っていたんだ。でも、ずっとやりたいことだった』と、
ご自分の使命(生きる目的)を思い出されました。
 
「頭の中のプログラムに書き替えが起こっているみたいです」
「私にしかできない事をやっていきます!」
 
彼女はきっとこれからとてつもない活躍をされるのだな、と、嬉しくなりました。
※彼女が「令和に入ってから体調が悪い」とおっしゃいました。5月に入ってからではなく
「令和」という時代を意識していたので、今まで生まれた昭和の時代と平成の時代を通じて体験してきた、
不都合な体験や信じ込みを切り離すイメージワークをしました。
2019年9月23日 秋分の日に開催する1Dayセミナーでは、このイメージワークを取り入れながらセルフイメージの
ズレを調整していきます。